矢吹町住民

VOICE
私は、矢吹で人生掘り当てました

道路や下水など矢吹町のインフラ整備から一般住宅建築まで取り扱う、総合建設業を家業に持つ家に生まれた橋本秀和さん。 大学進学を機に上京、建築学を学んだ。卒業後は「他の仕事や会社を経験したい」とハウスメーカーに就職。勤務先は埼玉県川越市で住宅の営業職を2年間経験した。先輩社員について土木・建築の専門用語を覚えることからスタートした橋本さんだが、今では職人や作業員の指揮から工期・品質の管理まで現場監督として活躍している。 バリバリ働き、休日には大好きなバイクでツーリングを楽しむ、そんな橋本さんの矢吹ライフをご紹介しよう。

橋本秀和さん(32歳)埼玉県からUターン [ 矢吹町在住歴8年 ]

自分たちの町を造っていく面白さを実感しています

家業が建設業で、いずれは同じような仕事をするのかな、と漠然とした思いは小さい頃からありました。2年で戻るのは早いと思ったのですが、早く現場監督の仕事に慣れたいと思い父に相談、Uターンしました。 大学で学んだ建築・土木の知識はそれなりにあったと思うのですが、現場は初めて。ただがむしゃらに一から勉強しました。今は工事監督として1日の作業内容の指示、作業の下準備など、工事全体の監理が私の役割です。朝から晩まで忙しく働いています。 建設業は基本的にモノを造る仕事。自分たちが住んでる町に新しい道路ができる、田んぼや畑だったところに大きな住宅地ができる、ゼロからモノを造っていく面白さをいま矢吹で実感しています。

安心できる職業紹介!

役場の窓口でも求人を紹介しており、求人サイトやハローワークにも出ていない求人もあるので、矢吹町での就職を考えている方は、気軽にご相談に来てください。

休日はバイクで景勝地巡り

休日は、四季を通じて景色が楽しめる大池公園でジョギングしたり、大学時代から大好きなバイクに乗り、ツーリングに行っています。地元の大型バイクに乗っている人たちが集まるツーリングクラブにも所属していて、20代~60代まで幅広い友人ができました。

田舎に帰ってきたと「食」で実感!

ふるさとに戻ってきて一番いいところは「食」です。新鮮な野菜や米など地元産の農産物はもちろん、小さい町ながら、おいしい食事処も沢山あって「食」の充実を実感しています。水や空気もおいしいので、Uターン当初は素直に「食事がうまい!田舎に帰ってきたんだな」と感じていました。 また、昔からの友達と仕事を離れて飲んだりすることもいいですね。幼馴染たちと他愛もなく過ごす時間は、ふるさとで暮らすメリットの一つかもしれません。 私は矢吹で生まれ、育ちました。矢吹に育てられてきたという思いもあります。地元に帰ってきて、地元で働いていて、少しは恩返しが出来ているのかな。これからも微力ながら家業や町に貢献していければいいと思っています。

ARCHIVE