
矢吹町商工会は、町の商工業を総合的にバックアップする地域に根差した経済団体です。東日本大震災によって建物が大規模に被災し、現在の事務所に移転しました。国や県の施策を通じた経営支援に加え、祭りやイベントの開催にも尽力。役場や関係団体と強固に連携し、震災からの復興や地域経済の活性化のため、住民の皆様が笑顔になれる町づくりに日々取り組んでいます。

ご当地キャラ「やぶきじくん」
かつて御猟場(貴族の狩場)として雉猟が盛んだった「きじの里・矢吹」の歴史から生まれたのが、ご当地キャラクターの「やぶきじくん」です。1996年の誕生以来、復興イベントなどへ積極的に参加し、町に元気と笑顔を届けてきました。愛嬌たっぷりの性格で親しまれ、ノートやボールペンなどのグッズも展開されるなど、町の広告塔として多方面で活躍しています。
恒例の「イルミネーション」
2012年、震災復興と賑わい創出を掲げて矢吹駅西口から始まったこのイベント。2018年には「中町ポケットパーク」へ会場を移し、冬の観光キャンペーンを華やかに彩りました。2024年からは再び矢吹駅へと舞台を戻し、冬の澄んだ夜空を幻想的にライトアップ。寒さの中に温もりを灯す光の演出は、今や地域の冬に欠かせない風物詩となっています。
情熱の「夏祭り」
町にとって震災復興のシンボリックなイベントで、毎年8月上旬、中心市街地の活性化を願って開催される夏の一大イベントです。2025年で第23回を数え、中町ポケットパークを舞台に屋台や歌謡コンサート、多彩なステージイベントが繰り広げられます。夕刻から始まる伝統の「踊り流し」は圧巻。商工会や商店街、関係団体が一体となり、矢吹の夏を最高潮に盛り上げます。
「青年部祭り」
2015年の「やぶき復興祭」をルーツとし、翌年から商工会青年部が主体となって開催しているエネルギッシュなお祭りです。コロナ禍による中断を乗り越え、2024年には青年部創部60周年の節目として盛大に再開されました。若い力による自由な発想と企画力が、町のイベントシーンに新たな風を吹き込んでいます。
